涙が出そうなほど、
嬉しかった
――SDCを選んだ理由を教えてください。
求人に出ている内容とホームページなどを見て、自分が気に入った歯科医院の中でここがピンときました。
こちらに入社する前にトリートメントコーディネーターの外部セミナーに参加しました。院長に勧められて参加をしたのですが、伺ってみたら会場にいらしているのが現役の衛生士さんとか開業されている院長さんなどが両隣に普通に座っていました。
「全く場違いな場に来てしまった」と本当に恥ずかしくなるような思いでその場にいました。いただいたテキストも専門的な知識が書いてあったり、トリートメントコーディネーターをしていく上で必要なことがぎっしり詰まった分厚いテキストで、「できるかな?」という不安とともに研修第一日目を過ごしました。
――SDCに入ってから、一番嬉しかったことは何ですか?
研修から戻ってから、たくさんの課題や宿題をこなすのですが、まだ入社してないので、それまでの2週間ぐらいの間は一人でひたすら勉強し、それをこなすという状態でした。
いざ入社してみると、先輩の方々が、セミナーが大変ということを知っている経験者がいて、すごくよくわかってくださって「協力するよ」と言ってくださり、院長ご自身からも「何でもするよ」とおっしゃっていただけて、すごく手厚いサポートを受けました。
その中で、院長からはお時間いただいてインタビューという形で、当院の成り立ちや理念、そういうものをこと細かくお話をいただきました。
そんな過去の苦労ですとか、いろんな想いを初めてのスタッフにも洗いざらいお話してくれる院長のお人柄とかも分かりましたし、先輩方のサポート体制が本当に心温まる優しさで包まれたり、一緒に隣に座って考えてくださったりとか、ロールプレイ(をすること)をご協力いただいたりですとかというのが本当に嬉しかったです。
トリートメントコーディネーターのセミナーが終了して合格通知が医院の方に送られてくるのですが、期日は分かっていて「そろそろ発表だなー」ということは自分の中で薄々勘づいていました。
ただ、なかなか届いている様子もなく、ドキドキしながら2〜3日過ごしていましたが、院長が最後の終礼の時に「ジャーン!佐々木さんの合格通知です」と言って、みんなの前で発表してくださって、周りのスタッフから拍手をいただいて、もう涙がでそうなほど嬉しかったです。